HYDE evergreen | 紫陽庵 casina d'ortensia
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Material : shepe

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2014.09.23 Tuesday - -
HYDE evergreen

むしろ自分に語らせろという約一名を差し置いて、ちょっと取り上げてみます。


「喧嘩売ってる〜?」
はーい。売ってまーす♪




 この歌のタイトル evergreen は常緑ということ。落葉樹と対をなす、年中緑の葉を持つ樹です。恐らく死にかけている人と、その側に立つその妻、または恋人の歌。歌の一人称は、死にかけている人です。

 一番のミソは、ここだと思われます。
This scenery is evergreen
緑の葉が色づきゆく
木漏れ日の下で
君が泣いている


 緑の葉が色づくというと紅葉するかのようですが、「夏の気配」がしているわけだから、初夏ですね。新緑の季節です。つまり、目に映る緑は、常緑樹の緑ではなく、季節の巡りを感じさせる緑だと考えられます。
 でも、この人物が目にしている景色は「常緑」です。なぜか。それは、彼がこの世を去ろうとしているからでしょう。彼にとって、この緑が色を変え、落葉する時間は残されていないのです。最期の風景だからこそ、evergreen。恒常性とは、変化がないことに他ならず、その意味で停止に等価でしょう。

 彼の時が止まりつつあることは、既に冒頭で暗示されているようです。特に、英語詩に顕著です。

窓の中の僕は
グラスの水に
差した花のよう

I lie awake beside the windowsill
Like a flower in a vase
A moment caught in glass


 窓際に花が生けてあること自体、病室を思わせますが、それだけでなく、花瓶の花は、窓の外で緑になる葉と対比されています。切り花は、枯れて死んでいくしかありませんが、大地に根付いた樹は、葉を芽吹かせては散らす、生命の循環を生きているのですねー。


 この箇所でもそうだったように、英語詩は全般により説明的です。ある意味、日本語詩の解説みたい。 日本語詩と英語詩の違いに付いても触れてみたいと思ったのですが、それはまたの機会に・・・。

2005.11.26 Saturday 15:36 音楽-musica-music comments(4)
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2014.09.23 Tuesday - -
Comment

おっしゃ。売られたもんは買ってやろうじゃないのォ!



……
……
(記事読み中)
……
……



あの……。

別に喧嘩するとこないみたいでした(笑)。
はい。
すべておっしゃる通りで(笑)。

続きもやってチョ♪

hilarious 2005.11.2005/11/27 00:03


あら、お安くしとくのに(笑)。
ま、ただより高いものはないからねー(え。


HYDEの詩は、よいですね。
歌詞カード見るまでは、デジール、マリー(欲望、マリア様)だと思っていた私ですが(爆)。


続きもいずれ♪

ahirucci 2005.11.2005/11/27 22:24


バーチャル世界で、こんにちは。ようやく遊びに伺いました。

現実世界でもまた会いまっしょ☆餃子パーティー(略してギョッパ)もしたいし。

さて、HYDEの文字にふらふらと、ここをマーキング場所に選んだのですが。
windowsill、windowsがill?てことは、ウィンドウズが病気なんだから、コンピュータウィルス?なんて。
辞書ひいたら「窓の下枠」でしたゎ。
英語教室でもおとぼけっぷり炸裂ですが、ここでも遺憾なく発揮。
まぁ、こんなだから英語教室に通っているわけですが(苦笑)

今後も見捨てずよろしくデス(ペコリ)
このHNでわかるかなぁ。。。

タケシ 2005.12.2005/12/05 00:21


タケシさん、いらっしゃーい♪
こちらこそ、どーぞよろしくデス(ペッコリ)。

このHNでって、そのままやん(笑)。そういうお茶目なところが大好きさ☆
ギョッパ、いいねー。はふはふ食べたい季節。


目覚めたら、コンピューターウイルスって、
それって、それって、

・・・・マトリックス!


Trinity, HELP!!!

ahirucci 2005.12.2005/12/05 17:02