Les misérables | 紫陽庵 casina d'ortensia
備忘録とギリシア語とラテン語とイタリア語と英語とフランス語 appunti e lingue straniere
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一定期間更新がないため広告を表示しています 2014.09.23 Tuesday - -
Les misérables
随分、涙脆めなので、ぼろぼろ泣ける。 しかし、映画としてはあんまりどうでもいい感じ。人物の行動が唐突すぎてついて行きにくい。まあ、筋は皆さん知ってますよね、ということで作っていると思われるので、行動に唐突感が漂っても押し切れるということだろうな。 歌ってるところに焦点が当たるので、感情の高まりの場面をぶつぶつ見てるような感じ。 アン・ハサウィイは、天国に行ったら、髪も取り戻しても良かっただろうに。 大きな目の顔は決して嫌いでないのだけど、なぜかフランスっぽくないなあなどと思った。英語の時点で、そんな不満を持ってどうすると言われればそれまでか。 個人的には、もう少し鼻先が上をつんと向いているような感じで、エマニュエル・べアールみたいなのの方がしっくりくる。『見いだされた時』に出てた。 言語的に言えば、原作ドイツ語、舞台フランス語、映画は英語でっていう『パフューム』っていうのもあったな。今ググったら、ドイツ、フランス、スペイン合作だって。偏らせずに英語でってことになったわけか。グラースが舞台の一つになってた。 原作を読みたくなった。岩波文庫で何冊位あるんだっけ。探してみよう。 プルーストには訳が幾つもあるけど、こちらはどうだろう。ユーゴーは日本にはあまり研究者がいないらしいが。
2013.03.23 Saturday 18:14 映画-cinema-cinema comments(0)
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2014.09.23 Tuesday - -
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